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グルメ国記 没文です。
勿体ないので日記に投下!w
今見たら、日曜日の日記4つも更新しちゃってまあww
しょうがないねっ!アニトリ感想と子供ネタとWeb拍手への返信の記事が下にありますー!
それぞれ見てやって下さいませ(*´ω`*)
しょうがいじゃんねー!!萌えがいっぱいな、の!w
以下、十二国記パロ グルメ国記です
※原作忠実パロではありません
※設定色々捏造中です。
※ココマです
苦手な方はご覧にならないようにして下さい。
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以下、十二国記パロ グルメ国記です
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「さて、小松君はどちらに乗る?」
ココが小松を振り返り、後からついてきたトリコと小松を見比べる。小松も同じようにココとトリコを見上げながら、静かにその騎獣達にも視線を投げた。本音を言えば、出来れば小松はココと一緒にいたかった。
だけど……。
『君は今、この国にとって、とても大事な存在だから……』
小松は躊躇う。どうしても、胸に刺さった小さな刺が抜ける気配がない。トリコもココも、同じ筈なのに違う。ココに言われたあの時の一言は、思いの外小松に大きな傷を残していた。
小松は意を決したように歩きだす。ココに背中を向けて。
「……あの、トリコさん、お願いします」
「……うん。決まり、だね」
「おお、わかった。テリー! 頼むぞ」
少し寂しそうなココの声が、胸に痛かった。それでも、小松は振り返らない。トリコへと手を伸ばし、ココと同じような体躯の良い体に抱き上げて貰う。乗せて貰ったテリーの背中は温かくて、ふわふわとしていたけれど、それはちっとも小松の心を浮上させる要因にはならなかった。
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