×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
拍手いつもありがとうございますー!
嬉しいです!反応があるとどうしてもチョーシに乗りやすいようだよ小松君!w
日記も大体前日に書いて日付が変わる頃に投下するように予約しているので、もはや最近の日記は未来日記みたいになってます(笑/だから日曜日の記事が3つも4つもなるんだよ……
もう二月になっちゃうんですねー!今月はグルメカーニバルに参加しまっす!
近くなったらまたシブやサイトに新刊情報とかあげますね。
嬉しいです!反応があるとどうしてもチョーシに乗りやすいようだよ小松君!w
日記も大体前日に書いて日付が変わる頃に投下するように予約しているので、もはや最近の日記は未来日記みたいになってます(笑/だから日曜日の記事が3つも4つもなるんだよ……
もう二月になっちゃうんですねー!今月はグルメカーニバルに参加しまっす!
近くなったらまたシブやサイトに新刊情報とかあげますね。
【夫婦の時間】
「はぁ、疲れました」
「お疲れ様」
「もー、活発すぎです」
ぐったりと机に突っ伏す小松君の肩を揉んであげながら、僕も苦笑を浮かべる。引き出しから物を出して散らかしたり、ティッシュ箱からティッシュを巻き散らかしたり、その悪戯は様々だ。
はて、僕にもあんな時期があったのだろうかと思ったけれど、僕の場合はちょっと特殊だったからどうだろうなあと覚えてもいない頃に想いを馳せる。あ、でも小松君の悪戯はちょっと見てみたいかもしれない。
「何考えてるんですか」
「んー? 別に?」
「手付きがいやらしいです」
小松君の指先が伸びてきて、ぎゅっと僕の手の甲を抓る。全然痛くないけど。
「ふふ、小松君の小さい時はどんなだったんだろうなあって。小松君の悪戯なら僕、大歓迎なんだけどな」
「親父発言ですよ」
「君にだけだよ」
ジト目で振り向いた小松君の唇に吸い付く。ぴくりと震えた小松君の口の中に舌を差し込めば、「んっ」と小さく吐息を漏らした小松君が僕の首に腕を回してきた。
そのまま背中を指先で辿れば、小松君の体がふるりと震える。その体を抱き上げて、僕は小松君が座っていた椅子に座ると、子供達にそうするように小松君の体を自分の膝の上へと乗せた。腰を押し付ければ、びくりと更に震えた小松君がくっついていた唇をもぎ離す。
「んぁっ! もう、えっち!」
「だから、君にだけだってば」
頬を染めて僕を睨みあげる小松君に笑う。
「しませんよっ! 今日は!」
「今日は、ね。今度、君の悪戯を期待して待っておくことにするよ」
くすくすと笑えば、小松君の手がぱちんと僕の頬を叩く。これも全く痛くない。
「ココさんなんて、知りませんっ!」
寝ている子供達に配慮してか、小さく声をあげた小松君はそう言ってそっぽを向いてしまった。そんな小松君に笑いながらも、僕らは暫くぶりに夫婦の時間を楽しんだのだった。
「はぁ、疲れました」
「お疲れ様」
「もー、活発すぎです」
ぐったりと机に突っ伏す小松君の肩を揉んであげながら、僕も苦笑を浮かべる。引き出しから物を出して散らかしたり、ティッシュ箱からティッシュを巻き散らかしたり、その悪戯は様々だ。
はて、僕にもあんな時期があったのだろうかと思ったけれど、僕の場合はちょっと特殊だったからどうだろうなあと覚えてもいない頃に想いを馳せる。あ、でも小松君の悪戯はちょっと見てみたいかもしれない。
「何考えてるんですか」
「んー? 別に?」
「手付きがいやらしいです」
小松君の指先が伸びてきて、ぎゅっと僕の手の甲を抓る。全然痛くないけど。
「ふふ、小松君の小さい時はどんなだったんだろうなあって。小松君の悪戯なら僕、大歓迎なんだけどな」
「親父発言ですよ」
「君にだけだよ」
ジト目で振り向いた小松君の唇に吸い付く。ぴくりと震えた小松君の口の中に舌を差し込めば、「んっ」と小さく吐息を漏らした小松君が僕の首に腕を回してきた。
そのまま背中を指先で辿れば、小松君の体がふるりと震える。その体を抱き上げて、僕は小松君が座っていた椅子に座ると、子供達にそうするように小松君の体を自分の膝の上へと乗せた。腰を押し付ければ、びくりと更に震えた小松君がくっついていた唇をもぎ離す。
「んぁっ! もう、えっち!」
「だから、君にだけだってば」
頬を染めて僕を睨みあげる小松君に笑う。
「しませんよっ! 今日は!」
「今日は、ね。今度、君の悪戯を期待して待っておくことにするよ」
くすくすと笑えば、小松君の手がぱちんと僕の頬を叩く。これも全く痛くない。
「ココさんなんて、知りませんっ!」
寝ている子供達に配慮してか、小さく声をあげた小松君はそう言ってそっぽを向いてしまった。そんな小松君に笑いながらも、僕らは暫くぶりに夫婦の時間を楽しんだのだった。
PR
この記事にコメントする