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拍手いつもありがとうございますー(*´ω`*)
ぽちぽち押して貰えると私の作品のどこかに萌えて頂けたのかなーって嬉しくなるので本当に励みになりますねー、ほろり。
冬コミも近いですね!楽しみです(*´ω`*)参加される方は道中お気をつけて!
是非あいなさんの絵を見に来て下さい!あ、ポスターのあいなさんの絵は渡しませんが←
あれは私の部屋に飾るのです……フフフ!←
仕事も年末が近づいてきてラストスパートなんですがなんか異常なくらいに仕事の波が押し寄せてきててヒーヒー喘いでます。小松君はココさんにヒーヒー言わせr(ry)
なんでもないです。
最近、私のサイトは「自称健全サイト」というレッテルを友人らに貼られました。
そうだね……もう健全とはいえないね…(トリコのR指定小説の数を数えながら)
ぷち18禁サイトってことにしておきます(ぷちの意義とは…w)
はー、某冬コミの表紙を描いて頂いた方から萌えをたくさん頂いて胸が切ないですー(隠す気0だな!w)
ココマ、ココマってこんな素晴らしいものだったんだね!知ってたけど!←
私にはココマが光り輝いて見えるよ…元々ココマ中毒者でしたが、もっと中毒になった気がしますー。
二人で萌えるとこんなにも素晴らしい知恵というか、ココマの輪が広がるものなのか…!
なんというか話していると自分の考えも広がるし、そういう考えも萌える!とか色々出てきて新境地が開けたりしてもー!
十二国記もそうですねー。血にあてられて倒れる小松君とかもうね!それ抱き抱えるココさんとかもうね!
あああ(ゴロゴロ)
仕事中にやけてるんじゃないか私。ココマって危険極まりないな!w
そうそう、それからトリココマをあげたいと思いつつ、全然筆が進まないのでちょっと戒めのためにも途中まで書いたものをあげましょうねー!
これまた十二国記のように時間かかっていきそうなんですが…応援したって下さい…!w
3P難しい、ね!←
R-18ものなので未満の方はご覧にならないで下さいねー。
ぽちぽち押して貰えると私の作品のどこかに萌えて頂けたのかなーって嬉しくなるので本当に励みになりますねー、ほろり。
冬コミも近いですね!楽しみです(*´ω`*)参加される方は道中お気をつけて!
是非あいなさんの絵を見に来て下さい!あ、ポスターのあいなさんの絵は渡しませんが←
あれは私の部屋に飾るのです……フフフ!←
仕事も年末が近づいてきてラストスパートなんですがなんか異常なくらいに仕事の波が押し寄せてきててヒーヒー喘いでます。小松君はココさんにヒーヒー言わせr(ry)
なんでもないです。
最近、私のサイトは「自称健全サイト」というレッテルを友人らに貼られました。
そうだね……もう健全とはいえないね…(トリコのR指定小説の数を数えながら)
ぷち18禁サイトってことにしておきます(ぷちの意義とは…w)
はー、某冬コミの表紙を描いて頂いた方から萌えをたくさん頂いて胸が切ないですー(隠す気0だな!w)
ココマ、ココマってこんな素晴らしいものだったんだね!知ってたけど!←
私にはココマが光り輝いて見えるよ…元々ココマ中毒者でしたが、もっと中毒になった気がしますー。
二人で萌えるとこんなにも素晴らしい知恵というか、ココマの輪が広がるものなのか…!
なんというか話していると自分の考えも広がるし、そういう考えも萌える!とか色々出てきて新境地が開けたりしてもー!
十二国記もそうですねー。血にあてられて倒れる小松君とかもうね!それ抱き抱えるココさんとかもうね!
あああ(ゴロゴロ)
仕事中にやけてるんじゃないか私。ココマって危険極まりないな!w
そうそう、それからトリココマをあげたいと思いつつ、全然筆が進まないのでちょっと戒めのためにも途中まで書いたものをあげましょうねー!
これまた十二国記のように時間かかっていきそうなんですが…応援したって下さい…!w
3P難しい、ね!←
R-18ものなので未満の方はご覧にならないで下さいねー。
「試してみればいいんじゃない?」
そう言ったのはココさんだったように思う。ココさんの家で、僕とトリコさんは今度のハントの打ち合わせをココさんも交えてしていた筈だった。
今度取りにいく食材は海底にあるらしい花火山のマグマだ。年に一度だけ、夏の真っ盛りに花火を打ち上げるように海の中で噴火する山のマグマ。それはハナビワと呼ばれ、まるで花のように海底を舞うそれは極上のびわのようなフルーツになるらしい。
出現場所、時期などを把握するのにココさんの力が必要だと判断したらしいトリコさんに連れられて、僕らはココさんの家を訪れていた。
ハントの打ち合わせはあっさりと簡単に終わり、トリコさんが持ち込んだ食料を空にする頃、その話は唐突に振られた。
「小松君てさ、女の子と花火とか、見にいかないの?」
まさかココさんの口からそんなことを聞かれるなんて微塵にも思っていなかった僕は、思わず手にしていたココさんお手製のクッキーを危うく取り落とす所だった。
「へ!? なんですか、突然」
「いや、僕やトリコはともかく、小松君ってそんなイメージがあまりないからさ」
「おー、言われてみりゃそうだな。どうなんだ、小松ぅ?」
にやり、と意地が悪い笑みを浮かべたのはトリコさんだ。僕はクッキーを口に放り込み、さくさくとしたそれを味わいながらどう切り抜けようかと考えた。
最も、この二人相手に話をはぐらかした所で、はぐらかせたことなど一度もなかったのだけれども。
「……そりゃ、一度や二度はありますよ」
「へえ」
ココさんが意外とでも言いたそうな顔でカップに口をつける。トリコさんもクッキーを頬張りながら「ほお」なんて声をあげていた。
「そりゃ僕だってデートくらい、したことありますよ!」
いくら僕がこんな容姿だからって、酷くないですか!? やや乱暴にクッキーの山に手を突っ込んでまた口に放り込めば、ココさんがくすくすと笑う。ぎろりと睨めば、両手をあげて降参するようなポーズをして見せる。
「はは、小松君、もてそうだもんね」
「それ、喧嘩売ってます?」
「本当だよ、面倒見良いし、料理は上手だし、優しいし」
そう言って指折り数えていくココさんの指を見ながら、僕の怒りのボルテージが少しだけ下がる。トリコさんは何を考えているのか、顎に手を当てて僕のことをまるで値踏みするかのようにじっと見つめていた。
その視線のせいで、なんだか居心地が悪い。僕が身じろぐと、トリコさんはやっとそこで気付いたのか、照れたように笑った。
「……僕の顔に何かついてます?」
「いんや、なんもついてねーよ。ただ、なぁ」
言い難そうに頭をガリガリと掻く、トリコさんの歯切れの悪い言葉。珍しいその様子に、僕はココさんと目を合わせた。
「ただ?」
「お前さぁ、男受けしそうだよな」
「は?!」
だからちょっと心配になった。と、言って笑ったトリコさんに、僕は間の抜けた声をあげる。
「ちょ、待って下さいよ! こんな顔のどこが男受けするって……ねえ?! ココさん!?」
ガタン、と音を立てて身を乗り出してココさんに助けを求めるように視線をやれば、ココさんも顎に手を当てて何事かを考えているようだった。やがて何かを諦めたように首を振ると、苦笑を浮かべた。
「……ごめんね、否定は出来ないよ」
「なんで!? こんな顔、誰も好き好んで……!」
「容姿の問題ではなくて」
詰め寄ろうとした僕の疑問に答えるように、ココさんがゆっくりと口を開く。
「君の中身の問題」
ココさんが椅子から立ちあがってトン、と僕の胸を人差し指で押した。僕は瞳を細めたココさんを見上げて、益々意味がわからないと困惑した目で見上げた。
「……僕の、中身?」
「そう。君と話せば、きっと誰もが君の虜になるよ」
老若男女問わず、ね。と、ココさんの手に更に胸を押され、僕は力が抜けたように椅子に座り直した。その視線に滲む寂しそうな影が気になって、僕は思わずココさんの手を握る。
「小松君?」
「……誰もが虜になるなんて、それはココさんやトリコさんのことだと思いますけど」
「ったく、わかってねえなあ」
トリコさんが呆れたように呟いた言葉に、ココさんも「全くだね」と苦笑をしながら答えた。この場で今の話が通じていないのは、どうやら僕だけのようだ。これでは明らかに僕の分が悪い。
「じゃあ聞くが、お前は俺らの虜なのかよ?」
トリコさんの言葉に、僕はボッと音を立てて顔を紅くする。
「なっ、なんでそうなるんですかっ!」
「誰もが虜になるんでしょ? だったら、君だって例外ではないと思うのが当然じゃない?」
トリコさんとココさんに詰め寄られ、僕はしどろもどろに視線を右往左往させる。
――……この雰囲気はなんだ。こんなの、僕は知らない。
僕は狼狽しながら二人を交互に見る。隣にいるトリコさんと、真正面にいるココさん。二人とも目には同じ色を浮かべて僕を見つめている。たじろいだ僕は、僅かに椅子の上で後退りした。
「ぼ、僕は男ですよっ!」
「知ってるぜ。なあ、おい、マジで気付いてねえのかよ」
「……まあ、小松君らしいけど、ね」
「まあな」
意味深に笑った二人に、僕はドキドキと胸の鼓動が心拍数をあげていくのを感じていた。今にも食べられてしまいそうだと錯覚してしまう程に、二人の視線は餓えた獣のようなそれだった。
ココさんが息を呑んだ僕の手を取り、トリコさんの顔が僕の顔間近にまで近付いてくる。高鳴り心臓が、もう破裂寸前なんじゃないかというくらいに悲鳴をあげていた。
「なあ、小松ゥ」
「ねえ、小松君」
二人の低い声が、僕の耳に響く。手の甲と耳を、まるで味見するかのようにねっとりとした感触が這い始めた。
「……っ!」
迫る捕食者の瞳に、僕は震える。ゆっくりと、それはまるで蜘蛛の糸のように僕を絡め取って離さない。
「俺の虜になれよ」
「僕の、虜になって」
二人の捕食者の声が、再び甘く重なった。
そう言ったのはココさんだったように思う。ココさんの家で、僕とトリコさんは今度のハントの打ち合わせをココさんも交えてしていた筈だった。
今度取りにいく食材は海底にあるらしい花火山のマグマだ。年に一度だけ、夏の真っ盛りに花火を打ち上げるように海の中で噴火する山のマグマ。それはハナビワと呼ばれ、まるで花のように海底を舞うそれは極上のびわのようなフルーツになるらしい。
出現場所、時期などを把握するのにココさんの力が必要だと判断したらしいトリコさんに連れられて、僕らはココさんの家を訪れていた。
ハントの打ち合わせはあっさりと簡単に終わり、トリコさんが持ち込んだ食料を空にする頃、その話は唐突に振られた。
「小松君てさ、女の子と花火とか、見にいかないの?」
まさかココさんの口からそんなことを聞かれるなんて微塵にも思っていなかった僕は、思わず手にしていたココさんお手製のクッキーを危うく取り落とす所だった。
「へ!? なんですか、突然」
「いや、僕やトリコはともかく、小松君ってそんなイメージがあまりないからさ」
「おー、言われてみりゃそうだな。どうなんだ、小松ぅ?」
にやり、と意地が悪い笑みを浮かべたのはトリコさんだ。僕はクッキーを口に放り込み、さくさくとしたそれを味わいながらどう切り抜けようかと考えた。
最も、この二人相手に話をはぐらかした所で、はぐらかせたことなど一度もなかったのだけれども。
「……そりゃ、一度や二度はありますよ」
「へえ」
ココさんが意外とでも言いたそうな顔でカップに口をつける。トリコさんもクッキーを頬張りながら「ほお」なんて声をあげていた。
「そりゃ僕だってデートくらい、したことありますよ!」
いくら僕がこんな容姿だからって、酷くないですか!? やや乱暴にクッキーの山に手を突っ込んでまた口に放り込めば、ココさんがくすくすと笑う。ぎろりと睨めば、両手をあげて降参するようなポーズをして見せる。
「はは、小松君、もてそうだもんね」
「それ、喧嘩売ってます?」
「本当だよ、面倒見良いし、料理は上手だし、優しいし」
そう言って指折り数えていくココさんの指を見ながら、僕の怒りのボルテージが少しだけ下がる。トリコさんは何を考えているのか、顎に手を当てて僕のことをまるで値踏みするかのようにじっと見つめていた。
その視線のせいで、なんだか居心地が悪い。僕が身じろぐと、トリコさんはやっとそこで気付いたのか、照れたように笑った。
「……僕の顔に何かついてます?」
「いんや、なんもついてねーよ。ただ、なぁ」
言い難そうに頭をガリガリと掻く、トリコさんの歯切れの悪い言葉。珍しいその様子に、僕はココさんと目を合わせた。
「ただ?」
「お前さぁ、男受けしそうだよな」
「は?!」
だからちょっと心配になった。と、言って笑ったトリコさんに、僕は間の抜けた声をあげる。
「ちょ、待って下さいよ! こんな顔のどこが男受けするって……ねえ?! ココさん!?」
ガタン、と音を立てて身を乗り出してココさんに助けを求めるように視線をやれば、ココさんも顎に手を当てて何事かを考えているようだった。やがて何かを諦めたように首を振ると、苦笑を浮かべた。
「……ごめんね、否定は出来ないよ」
「なんで!? こんな顔、誰も好き好んで……!」
「容姿の問題ではなくて」
詰め寄ろうとした僕の疑問に答えるように、ココさんがゆっくりと口を開く。
「君の中身の問題」
ココさんが椅子から立ちあがってトン、と僕の胸を人差し指で押した。僕は瞳を細めたココさんを見上げて、益々意味がわからないと困惑した目で見上げた。
「……僕の、中身?」
「そう。君と話せば、きっと誰もが君の虜になるよ」
老若男女問わず、ね。と、ココさんの手に更に胸を押され、僕は力が抜けたように椅子に座り直した。その視線に滲む寂しそうな影が気になって、僕は思わずココさんの手を握る。
「小松君?」
「……誰もが虜になるなんて、それはココさんやトリコさんのことだと思いますけど」
「ったく、わかってねえなあ」
トリコさんが呆れたように呟いた言葉に、ココさんも「全くだね」と苦笑をしながら答えた。この場で今の話が通じていないのは、どうやら僕だけのようだ。これでは明らかに僕の分が悪い。
「じゃあ聞くが、お前は俺らの虜なのかよ?」
トリコさんの言葉に、僕はボッと音を立てて顔を紅くする。
「なっ、なんでそうなるんですかっ!」
「誰もが虜になるんでしょ? だったら、君だって例外ではないと思うのが当然じゃない?」
トリコさんとココさんに詰め寄られ、僕はしどろもどろに視線を右往左往させる。
――……この雰囲気はなんだ。こんなの、僕は知らない。
僕は狼狽しながら二人を交互に見る。隣にいるトリコさんと、真正面にいるココさん。二人とも目には同じ色を浮かべて僕を見つめている。たじろいだ僕は、僅かに椅子の上で後退りした。
「ぼ、僕は男ですよっ!」
「知ってるぜ。なあ、おい、マジで気付いてねえのかよ」
「……まあ、小松君らしいけど、ね」
「まあな」
意味深に笑った二人に、僕はドキドキと胸の鼓動が心拍数をあげていくのを感じていた。今にも食べられてしまいそうだと錯覚してしまう程に、二人の視線は餓えた獣のようなそれだった。
ココさんが息を呑んだ僕の手を取り、トリコさんの顔が僕の顔間近にまで近付いてくる。高鳴り心臓が、もう破裂寸前なんじゃないかというくらいに悲鳴をあげていた。
「なあ、小松ゥ」
「ねえ、小松君」
二人の低い声が、僕の耳に響く。手の甲と耳を、まるで味見するかのようにねっとりとした感触が這い始めた。
「……っ!」
迫る捕食者の瞳に、僕は震える。ゆっくりと、それはまるで蜘蛛の糸のように僕を絡め取って離さない。
「俺の虜になれよ」
「僕の、虜になって」
二人の捕食者の声が、再び甘く重なった。
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