×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
パロというよりはもうこれもどきといったほうが……。
今さらですけど、原作に忠実なパロではありませんので原作の雰囲気を大事にしたい方などは見ないで下さいませえええ!
ホント今更……!
それからなんかもう日記が未来日記みたいになってて笑えるwww
これ書いているの、この日記がアップロードされる前日ですよっ!w
十二国記パロです。
※原作忠実パロではありません
※設定色々捏造中です。
苦手な方はご覧にならないようにして下さい。
今さらですけど、原作に忠実なパロではありませんので原作の雰囲気を大事にしたい方などは見ないで下さいませえええ!
ホント今更……!
それからなんかもう日記が未来日記みたいになってて笑えるwww
これ書いているの、この日記がアップロードされる前日ですよっ!w
十二国記パロです。
※原作忠実パロではありません
※設定色々捏造中です。
苦手な方はご覧にならないようにして下さい。
とぼとぼと歩いていると、楽しそうな声が彼の耳に届く。ちらりと覗いてみれば、何やら料理をしているらしい女仙の姿が見える。湯気が立ち、鍋がことことと煮えているを見ていると、視線に気付いた女仙が振返り、驚いたように彼を見た。
「……まあ、泰麒!」
女仙が目を見開いて声をあげた。怒られると思って体を竦ませた小さな子供の耳に聞こえてきた声は、叱責のそれではなかった。朗らかに笑う、温かな声がふわりと彼を包み込む。
「あらあら、このような所に、いかがなさいました?」
「えっと……その、楽しそうな声が聞こえたので……」
ごめんなさい。そう呟くと、身を屈めた女仙がにこりと優しく微笑んだ。
「何を謝ることがございましょう? 泰麒はここの主、入ってはいけないところなど、どこにもないのですよ」
そう言いながら笑う女仙の声と言葉に、彼はようやっと肩の力を抜いた。厨房を覗いて怒られなかったのは、彼にとってこれが始めてだった。
「あの、じゃあ……」
「はい?」
「今、何してるんですか?」
「今は泰麒のお昼ご飯をお作りしている所ですよ」
女仙は背後を見て、気もそぞろになっている他の女仙達に目をやった。慌てたように再び調理を始める女仙達の手際を見ながら、そろりと足をそこに 踏み入れてみる。目の前にいた女仙が微笑んで道を開けてくれたので、彼は恐る恐る、ゆっくりとそこに足を踏み入れることが出来た。
ぐつぐつと煮える鍋や、食材を切る音、何かを炒める音、そのどれもが彼にとってとても心地良い。
「……泰麒? どうかなさいました?」
「…………あの、その……手伝っても、いいですか?」
その声に、女仙が驚いたような表情を見せた。やっぱり男が料理するのはおかしいだろうかと、彼は少しめげそうになる。
「お願いしますっ! 決して邪魔はしませんから!」
例え世界が変わろうとも、彼が料理を好きだという気持ちに変化はなかった。
彼は俯く。瞳を閉じて、祖母に隠れて地道に色々な本を集めて読み耽っていた頃を思い出していた。厳格な祖母は、彼がそういった本を集めることを酷く嫌がっていた。
どんなに怒られようと、どんなに詰られようと、彼がそれを止めることはなかった。いや、出来なかった。こんなに嫌な思いまでしているのにどうしてと、思ったことさえある。それでも、料理を好きだという気持ちは捨て切れなかった。
多分、きっと、それはどこの世界にいってもこの気持ちは変わらないのだろう。彼はぼんやりとそんなことを思った。
「泰麒は、そのようなことはなさらなくて良いのですよ」
「……ぼくがやりたいって言っても、駄目ですか?」
まあ、と、女仙が声をあげた。困らせてしまっただろうかと思って項垂れた彼の頭上で、くすくすとまた笑う声が聞こえる。
「泰麒は料理がお好きなのでしょうか?」
「……はい、ぼく、コックになるのが夢だったんです」
それはすんなりと、口にすることができた。元いた世界では誰にも言えなかった秘密を、始めてここで打ち明けた。女仙は少し不思議そうに首を傾げてはいたが、「コック」という言葉の意味を説明するとすんなりと理解をしてくれた。
「男が料理をするのは、おかしいでしょうか」
「いいえ、おかしくはありませんとも。この世界では食材が全て。特に調理する者と、食材を狩る者は重宝されていて、学校でもその能力に優れている者は更に高みへと昇ることが約束される程です」
彼は「へえ」と女仙の言葉を聞きながら、だから料理がしたいのだろうか。と、そんな疑問が浮かび上がる。彼は首を傾げて、女仙を見上げた。
「ぼくはこの世界の麒麟だから、だから料理がしたいんでしょうか?」
その言葉に、女仙がくすくすと笑う。何かおかしいことを言っただろうかと見上げた彼の頭を、女仙の白い手が優しく撫でた。
「普通は泰麒のような方が料理することは、あまり……」
「……そう、ですか。じゃあ、やっぱりお手伝いは駄目……ですよね?」
やっぱりぼくは、変な麒麟なんです、きっと。
そう言って再び俯いた彼に、女仙は朗らかにまた笑うと彼の顔をあげさせた。優しい眼差しに見つめられて、彼は無理を言ってしまっているのであろう自分のことを恥じて、少し居心地が悪そうに身を捩った。
「駄目ではありませんとも。ただ、くれぐれも火傷などはなさらぬようにして下さいませ」
その言葉に、彼は驚きに目を見開いた。あっさりと降りた許可に驚いている彼の視線の先で、女仙が嬉しそうに笑う。
「え……でも……いいん、ですか?」
「泰麒がそうしたいと仰っているのに、どうして私達に止める事ができましょうか」
その言葉に、本当にここにいていいのだと言われたような気がして、彼はようやくにっこりと微笑んだ。料理をするのは楽しい。人目を憚らずに出来ることに、僅かに感動さえしてしまう。
彼は料理を女仙達としながら、色々な会話をした。見た事のない食材のこと、食べたことのない食材のこと、その調理方法について。それを一つ一つ丁寧に吸収しながら、見たこともない肉や野菜に包丁を入れていく。
「これはなんのお肉なんですか?」
「それは悪魔大蛇の肉ですよ」
へえ。と、彼は首を傾げる。聞いたことのない動物の名前だ。
「……オロチ?」
「とても恐ろしい生き物ではありますが、同時のこの世界ではそうした食材が美味なのです」
捕獲レベル、と呼ばれるものがあると女仙はいった。なんでもこの世界にいる動物には獰猛なものがいる。それは正常に機能している国であれば危害 を加えない限り大人しい。だけれども、王がいなくなったり、王が道を誤った国では、それらが待っていたとばかりに人々を食らい始めるのだという。
彼はそんな御伽話のような話に、ぶるりと身を震わせる。つまり、今、王のいない彼の国の惨状は、今聞いたような惨事に見舞われているのだろう。
「……ぼくに、そんな重大な仕事、出来る気がしません」
自分が選んだ王のせいで、もしかしたらもっと酷いことになるかもしれない。
「泰麒、あまり悩まれなさいませぬよう。時がくれば、必ず王たる人間がわかる時がきますとも」
「そうでしょうか……?」
女仙は自信たっぷりといった風に頷いた。
彼はそんな不安な気持ちを振り払うように、教えて貰った食材の一つを手に取って、包丁を入れることにした。さくりとした瑞々しい野菜の感触がする。トントンと切って、色とりどりのそれに味をつけていった。
女仙達がほうと息をついて見守っているのがわかる。そんなに危なっかしい手付きだろうかと彼は少しだけ不安になったけれども、作業は止めなかった。
出来あがった料理を皿に移せば、それで完成だ。我ながらなかなか上手く出来たと彼は思ったが、女仙達のぽかんとした顔を見て、彼はことりと首を傾げた。
「あの……良かったら食べてみて下さい」
お口に合うといいんですけど……と、そろりと差し出すと、女仙達が顔を見合わせている。その表情には困惑の色がはっきりと見てとれた。
「……やっぱり、ぼくの料理じゃ駄目、ですか?」
差し出した皿を見降ろして、項垂れる。やはりこれはぼくの独り善がりなのかもしれない。折角親切にしてくれた人達にも、迷惑しかかけられない。
じわりと浮かびそうになる涙を堪えていると、「頂戴します」という声がぽつりと聞こえてきた。え、と問い掛けるまでもなく目の前の料理に箸が伸びてくる。
口に運んだ女仙の咀嚼する口元を眺め、彼は緊張に出てきた唾をこくりと飲み込んだ。
「まあ、とても美味しゅうございます!」
これでは私達の面目が丸潰れになってしまいます。と、苦笑さえしてみせる女仙の言葉に、彼は安堵はほっと息を吐いた。
「本当、ですか?」
「嘘などつきませんとも。私はこれでも、口煩い方なんですよ」
その女仙を筆頭に、我も我もと女仙達が皿から味見をしていく。遠慮がちだった女仙達も、一口二口と徐々に皿から料理を取っていく。美味しいと言 うその顔に、嘘の色はなさそうだった。彼はその笑顔を見渡して、喜びに今にも飛び跳ねそうになる心臓を押さえるよう胸元を掴んだ。
女仙達のこの味付けはどうした、だの、この食材にはこんな味も合いそうだ、だの、そういった料理の話にも暫く花が咲いた。
咎められることも、奇異な眼差しで見られる事もなく、こういう話が出来るということが嬉しくて、彼はじわりと浮かんだ涙を袖で拭う。
「……ありがとうございます」
「いいえ、お礼を言わなければならないのは、私達の方ですよ」
衣を変えましようね。と、肩に添えられた手に、彼は頷くのが精一杯だった。
胸がいっぱいで、言葉が閊えて言葉を口にするが出来ない。嬉しくて嬉しくて、こんなにも喜びで満ちた気持ちはもう今後味わえないだろうなと、彼は突然訪れた幸せを噛み締めていた。
この十二国記パロでは普通に麒麟が肉を食べます。
ただ人同士の諍いなどの場は駄目です。瘴気に当てられます。
と、いう設定。
だって小松君だもの。肉食べないとね!!
もうこれはあれだ、十二国記の設定だけをお借りした全くの別物と思って頂いた方が……!
「……まあ、泰麒!」
女仙が目を見開いて声をあげた。怒られると思って体を竦ませた小さな子供の耳に聞こえてきた声は、叱責のそれではなかった。朗らかに笑う、温かな声がふわりと彼を包み込む。
「あらあら、このような所に、いかがなさいました?」
「えっと……その、楽しそうな声が聞こえたので……」
ごめんなさい。そう呟くと、身を屈めた女仙がにこりと優しく微笑んだ。
「何を謝ることがございましょう? 泰麒はここの主、入ってはいけないところなど、どこにもないのですよ」
そう言いながら笑う女仙の声と言葉に、彼はようやっと肩の力を抜いた。厨房を覗いて怒られなかったのは、彼にとってこれが始めてだった。
「あの、じゃあ……」
「はい?」
「今、何してるんですか?」
「今は泰麒のお昼ご飯をお作りしている所ですよ」
女仙は背後を見て、気もそぞろになっている他の女仙達に目をやった。慌てたように再び調理を始める女仙達の手際を見ながら、そろりと足をそこに 踏み入れてみる。目の前にいた女仙が微笑んで道を開けてくれたので、彼は恐る恐る、ゆっくりとそこに足を踏み入れることが出来た。
ぐつぐつと煮える鍋や、食材を切る音、何かを炒める音、そのどれもが彼にとってとても心地良い。
「……泰麒? どうかなさいました?」
「…………あの、その……手伝っても、いいですか?」
その声に、女仙が驚いたような表情を見せた。やっぱり男が料理するのはおかしいだろうかと、彼は少しめげそうになる。
「お願いしますっ! 決して邪魔はしませんから!」
例え世界が変わろうとも、彼が料理を好きだという気持ちに変化はなかった。
彼は俯く。瞳を閉じて、祖母に隠れて地道に色々な本を集めて読み耽っていた頃を思い出していた。厳格な祖母は、彼がそういった本を集めることを酷く嫌がっていた。
どんなに怒られようと、どんなに詰られようと、彼がそれを止めることはなかった。いや、出来なかった。こんなに嫌な思いまでしているのにどうしてと、思ったことさえある。それでも、料理を好きだという気持ちは捨て切れなかった。
多分、きっと、それはどこの世界にいってもこの気持ちは変わらないのだろう。彼はぼんやりとそんなことを思った。
「泰麒は、そのようなことはなさらなくて良いのですよ」
「……ぼくがやりたいって言っても、駄目ですか?」
まあ、と、女仙が声をあげた。困らせてしまっただろうかと思って項垂れた彼の頭上で、くすくすとまた笑う声が聞こえる。
「泰麒は料理がお好きなのでしょうか?」
「……はい、ぼく、コックになるのが夢だったんです」
それはすんなりと、口にすることができた。元いた世界では誰にも言えなかった秘密を、始めてここで打ち明けた。女仙は少し不思議そうに首を傾げてはいたが、「コック」という言葉の意味を説明するとすんなりと理解をしてくれた。
「男が料理をするのは、おかしいでしょうか」
「いいえ、おかしくはありませんとも。この世界では食材が全て。特に調理する者と、食材を狩る者は重宝されていて、学校でもその能力に優れている者は更に高みへと昇ることが約束される程です」
彼は「へえ」と女仙の言葉を聞きながら、だから料理がしたいのだろうか。と、そんな疑問が浮かび上がる。彼は首を傾げて、女仙を見上げた。
「ぼくはこの世界の麒麟だから、だから料理がしたいんでしょうか?」
その言葉に、女仙がくすくすと笑う。何かおかしいことを言っただろうかと見上げた彼の頭を、女仙の白い手が優しく撫でた。
「普通は泰麒のような方が料理することは、あまり……」
「……そう、ですか。じゃあ、やっぱりお手伝いは駄目……ですよね?」
やっぱりぼくは、変な麒麟なんです、きっと。
そう言って再び俯いた彼に、女仙は朗らかにまた笑うと彼の顔をあげさせた。優しい眼差しに見つめられて、彼は無理を言ってしまっているのであろう自分のことを恥じて、少し居心地が悪そうに身を捩った。
「駄目ではありませんとも。ただ、くれぐれも火傷などはなさらぬようにして下さいませ」
その言葉に、彼は驚きに目を見開いた。あっさりと降りた許可に驚いている彼の視線の先で、女仙が嬉しそうに笑う。
「え……でも……いいん、ですか?」
「泰麒がそうしたいと仰っているのに、どうして私達に止める事ができましょうか」
その言葉に、本当にここにいていいのだと言われたような気がして、彼はようやくにっこりと微笑んだ。料理をするのは楽しい。人目を憚らずに出来ることに、僅かに感動さえしてしまう。
彼は料理を女仙達としながら、色々な会話をした。見た事のない食材のこと、食べたことのない食材のこと、その調理方法について。それを一つ一つ丁寧に吸収しながら、見たこともない肉や野菜に包丁を入れていく。
「これはなんのお肉なんですか?」
「それは悪魔大蛇の肉ですよ」
へえ。と、彼は首を傾げる。聞いたことのない動物の名前だ。
「……オロチ?」
「とても恐ろしい生き物ではありますが、同時のこの世界ではそうした食材が美味なのです」
捕獲レベル、と呼ばれるものがあると女仙はいった。なんでもこの世界にいる動物には獰猛なものがいる。それは正常に機能している国であれば危害 を加えない限り大人しい。だけれども、王がいなくなったり、王が道を誤った国では、それらが待っていたとばかりに人々を食らい始めるのだという。
彼はそんな御伽話のような話に、ぶるりと身を震わせる。つまり、今、王のいない彼の国の惨状は、今聞いたような惨事に見舞われているのだろう。
「……ぼくに、そんな重大な仕事、出来る気がしません」
自分が選んだ王のせいで、もしかしたらもっと酷いことになるかもしれない。
「泰麒、あまり悩まれなさいませぬよう。時がくれば、必ず王たる人間がわかる時がきますとも」
「そうでしょうか……?」
女仙は自信たっぷりといった風に頷いた。
彼はそんな不安な気持ちを振り払うように、教えて貰った食材の一つを手に取って、包丁を入れることにした。さくりとした瑞々しい野菜の感触がする。トントンと切って、色とりどりのそれに味をつけていった。
女仙達がほうと息をついて見守っているのがわかる。そんなに危なっかしい手付きだろうかと彼は少しだけ不安になったけれども、作業は止めなかった。
出来あがった料理を皿に移せば、それで完成だ。我ながらなかなか上手く出来たと彼は思ったが、女仙達のぽかんとした顔を見て、彼はことりと首を傾げた。
「あの……良かったら食べてみて下さい」
お口に合うといいんですけど……と、そろりと差し出すと、女仙達が顔を見合わせている。その表情には困惑の色がはっきりと見てとれた。
「……やっぱり、ぼくの料理じゃ駄目、ですか?」
差し出した皿を見降ろして、項垂れる。やはりこれはぼくの独り善がりなのかもしれない。折角親切にしてくれた人達にも、迷惑しかかけられない。
じわりと浮かびそうになる涙を堪えていると、「頂戴します」という声がぽつりと聞こえてきた。え、と問い掛けるまでもなく目の前の料理に箸が伸びてくる。
口に運んだ女仙の咀嚼する口元を眺め、彼は緊張に出てきた唾をこくりと飲み込んだ。
「まあ、とても美味しゅうございます!」
これでは私達の面目が丸潰れになってしまいます。と、苦笑さえしてみせる女仙の言葉に、彼は安堵はほっと息を吐いた。
「本当、ですか?」
「嘘などつきませんとも。私はこれでも、口煩い方なんですよ」
その女仙を筆頭に、我も我もと女仙達が皿から味見をしていく。遠慮がちだった女仙達も、一口二口と徐々に皿から料理を取っていく。美味しいと言 うその顔に、嘘の色はなさそうだった。彼はその笑顔を見渡して、喜びに今にも飛び跳ねそうになる心臓を押さえるよう胸元を掴んだ。
女仙達のこの味付けはどうした、だの、この食材にはこんな味も合いそうだ、だの、そういった料理の話にも暫く花が咲いた。
咎められることも、奇異な眼差しで見られる事もなく、こういう話が出来るということが嬉しくて、彼はじわりと浮かんだ涙を袖で拭う。
「……ありがとうございます」
「いいえ、お礼を言わなければならないのは、私達の方ですよ」
衣を変えましようね。と、肩に添えられた手に、彼は頷くのが精一杯だった。
胸がいっぱいで、言葉が閊えて言葉を口にするが出来ない。嬉しくて嬉しくて、こんなにも喜びで満ちた気持ちはもう今後味わえないだろうなと、彼は突然訪れた幸せを噛み締めていた。
この十二国記パロでは普通に麒麟が肉を食べます。
ただ人同士の諍いなどの場は駄目です。瘴気に当てられます。
と、いう設定。
だって小松君だもの。肉食べないとね!!
もうこれはあれだ、十二国記の設定だけをお借りした全くの別物と思って頂いた方が……!
PR
この記事にコメントする