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拍手ありがとうございますー!
トリコ、いいですよね映画!!なんか自分の中で凄く燻ってます映画!
あ、そういえばPixivに完結編まで載せてきました、カフェココマ。
エロも書きたかったんですけど、オフで再録する時に載せるかな―。勿論、同じ話をwebでも載せますのでご安心下さいませー
長すぎてwebで読むのは大分辛いという話とご要望を幾人からか頂きましたので、もしも秋に美食があれば再録します。
なければごめんなさいになるかもしれません。
それから26巻、トリコマ旋風で大分やばいんですけど、個人的にはそれ以上に映画ココマとノベルズ版映画のココマこじらせててやばいです。
あとサントラとFTISLANDのシアワセオリーも買ってしまってココマァアア!ってなってしまっているので、私……
ちょっと続きから吐き出します。
映画と映画版ノベルズのネタバレありますご注意!
ちょっとどころが結構中身に触れているのでネタバレ駄目な人は回れ右して下さいね。
トリコ、いいですよね映画!!なんか自分の中で凄く燻ってます映画!
あ、そういえばPixivに完結編まで載せてきました、カフェココマ。
エロも書きたかったんですけど、オフで再録する時に載せるかな―。勿論、同じ話をwebでも載せますのでご安心下さいませー
長すぎてwebで読むのは大分辛いという話とご要望を幾人からか頂きましたので、もしも秋に美食があれば再録します。
なければごめんなさいになるかもしれません。
それから26巻、トリコマ旋風で大分やばいんですけど、個人的にはそれ以上に映画ココマとノベルズ版映画のココマこじらせててやばいです。
あとサントラとFTISLANDのシアワセオリーも買ってしまってココマァアア!ってなってしまっているので、私……
ちょっと続きから吐き出します。
映画と映画版ノベルズのネタバレありますご注意!
ちょっとどころが結構中身に触れているのでネタバレ駄目な人は回れ右して下さいね。
あああ、ココマ。本当にココマですよねもう。
「小松君特製! バーベキュードレッシング!」とか言っちゃうココさんとかもううう、小説版にありがとうございますありがとうございますって感謝するしかないですよーーー!
小松君庇ったりとか「こ、小松くん…!」
こ、ココマ!!ってなりますよウアアアア!やめてもう鏡眞のHPは0よ!!
そんで、やっぱり映画の共闘が格好良くてどうしてもそのシーンの曲を聞くだけで悶えてしまうんですよー…!
あそこ本当に格好良いですよね?!少年漫画ァアアア!って感じがします!凄く!!
ああいう底力みたいなのを見せつけられる時のようなシーンが好き過ぎて!そして映画故の迫力と音楽のマッチ感!
こんなに純粋に高揚したの本当に久々!ってくらいスッキリするシーンです!
更に更に今回4回目見てきて改めて気付いたんですけど、最初GTロボがトリコマとあやめさんを襲った時に、小松君毎回何抱えてんのかな、グルメボックス?とか思ってたら
ト リ コ さ ん の 服 だ っ た
わかりますか、わかりますか、これに気付いた時に私の動揺。
えっ、ちょ、これ、ええええ!とかなってしまいました。なんという夫婦。
そんでもって、ああ、もう!
映画で一番トリコさんのセリフの中で好きなやつなんですが
「お前の炎よりも、俺たちの炎のが! 勝る!」
っていう映画のセリフがああ!
これ本当に格好良くていつもここで鳥肌立ててます。
「俺たち」ですよ!!
そうですよね!!皆の力あってこそのその力だし、あやめさんの作った花に小松君が守った花に、ここまでくるために共闘した皆の力と…!
もうこの「たち」にやられましたねー!!本当に少年漫画といえば少年漫画ですが、こういう絆みたいなものに凄く弱い、ので!
くそう、映画め…!(拝んでる
とりあえず四天王共闘とこのシーンだけは本当に、どうしたってくらい鳥肌!
あともう頭がこうびりびりする感じ!アドレナリン大量分泌している感じ!!
もうやばいですよー!トリコどんだけのめりこませればいいんですかー!
うわああんっ!!
あとあやめさんとギリムさんよかったねって、本当に良かったねって思える映画ですよね。
個人的にはギリムさんが美食會に落ちた理由にもっとイャンパクトが欲しかったんですが。
あやめさんのために食材取りにいったのに…???みたいになっちゃうのがちょっと残念な感じですけどでもやっぱり好きだーー!!
ココマと同じようにギリあや幸せになれーーー!!!
そのうち映画纏めた話でもあげます。あげます。
実はもう一本出来てるんですけど、そのうち!近いうちに!
来週あたりにでも!
あとこっそり 美食會にいたギリムさん三虎さんが会話してたら格好良いよなと思った小話をちょろっと投下
美食會本拠地の階と階を繋ぐ階段の踊り場にギリムはいた。窓の外を見つめるその視線は暗い。別段窓の外に何か楽しいものがあるわけでもないし、見ていることに理由はなかった。どちらかといえば、不愉快さを感じているだけだ。
それでもギリムは暗い目で窓の外を眺めていた。
「美食會に入って、もう随分長いこと時が経過したな、ギリムよ」
そんな時に、背後から声を掛けてきたのは三虎だ。振り返らずとも、その存在感のある気配で、随分と前から三虎が自身に近付いていることは理解していた。
「ふん、随分と珍しいお出ましじゃないか。オレに何か用か」
どこか金属さえ思わせるような冷たさで、ギリムは声を掛ける。振り返ることはしなかった。
「なに、少し昔話でもどうかと思ってな」
その声から感情を読み取ることは出来ない。三虎の意図が理解出来なくて、ギリムは仕方なしに振り返る。振り返った先にいた男の顔を見ても、やはりその心の中まではわからなかった。
「昔話? 随分とおかしなことを言うのだな」
「そうか? 先日、珍しいモノが手に入ったと聞いて、ふと思い出したものでな」
ふ、と、三虎は笑う。ギリムは久しく見ていなかった三虎の笑みに、眉間に皺を寄せた。
「それがどうした」
「インフィニ・ビー」
ぴくり、とギリムの手が動く。それを視界の端に捕えながらも、三虎の視線は揺らぐことなくギリムに注がれていた。いや、もしかしたら窓の外を見つめていたのかもしれない。
「懐かしいだろう?」
ほんの少し、ギリムの心の奥底に沸き起こった小波を、三虎が見逃すことはなかった。三虎はまるでギリムを量るように、今度はしっかりと力強い目をギリムへと向ける。
試されている。
ギリムはそう直感した。
「懐かしいも何も、」
ギリムは足を踏み出す。三虎の横をすり抜け、階下へと向かう階段を一段ずつ降りていく。
「昔の話だ」
オレにはもう関係のないことだ。
そう呟いて、ギリムは踏み締めるように階段を降りる。懐かしいという気持ちも、昔感じていた他の様々な感情も、今ではもう凍り付いたようにギリムの中には沸き起こらない。
全ては過去のモノ。それはもはや、ただ意味のないモノクロ映像のように、ギリムの中に漂うだけだ。
「……だから言っただろう」
しかし三虎は、全てを見通していると言わんばかりの声で、どこか納得したように頷いた。
「昔話でもどうか、とな」
あとは好きにするがいい。
ギリムはその言葉の意味を量りかねて、三虎を振り返る。既にそこに、その男の姿はなかった。
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