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最近ちょろちょろ調子乗りすぎて色んな所から、チョーシ乗んな!ってお叱りの言葉が出てきそうでガクブルしてる鏡眞です、こんばんは。
拍手ぽちぽちありがとうございますー!!
嬉しいです(*´ω`*)励みにしてますっ!あとブログの方にもちまちま頂けてて嬉しいです!

グルサバやってたらフグ鯨が出てきて滾りました。
そんでしみじみと、思い出話をココさんと小松君がするもんだから、滾ってツイッターに投下。
続きからそれの一部を見られるようにしておきましたー。
小説は完成してるんですけどね!お楽しみにしておかないとね!w
ちょっとアップするのは随分と先になりそうです、が!

ああ、あと冬コミ新刊ですが、遅くなりましたがCQ-WEBさんで取り扱って貰えることになりそうですー。
また確定して、販売開始したらお知らせしますね。
宜しくお願いします(`・ω・´)

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 いつからこんな気持ちを抱いていたのだろう。
 ボクは調理をする君の後ろ姿を眺めながら不意に考えた。いつからだったかな。
 君と初めて出会って、ハントを終えて、その後に僕がホテルグルメに約束通りディナーを食べにいったのが最初だったように思う。あの頃は良い友人になれればいいなという、そんな小さな感情だった筈だ。
 思えば、あのディナーで君と随分打ち解けられたような気がする。今度遊びにいっていいですかといってくれた君の言葉が 嬉しくて、僕は二つ返事でOKしたっけ。
 僕らはそれから会う度に約束を交わした。小松君が言わなければ僕が、僕が言いにくい時は小松君が。その約束は途切れることはなく、今日まで続いている。
 さて、なんの話だったか。ああ、僕がいつ、小松君に恋愛感情を抱いたかという話だったっけ。
 やっぱり思い出せない。気付いたら好きだった、というべきか。小松君の料理に対する真摯な姿勢も、ちょっと品のない声も、何にでも一生懸命なところも、最初から好ましく思っていたのは覚えているんだけど……。
 キッチンからは小松君が調理をする音が聞こえくる。それに混じって、機嫌の良さそうな鼻歌まで聞こえてきた。
 あれ、そういえば小松君はいつから僕の家のキッチンを一人で使うようになったのだろう。別段不快ではないし、小松君のものがキッチンや家に増え るのは、僕にとってとても喜ばしいことだ。そういえば、キッチンにも随分と可愛らしい小物が増えている。あぁ、それと踏み台も。全部小松君のものだ。
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