前にホビットの冒険見てから、指輪物語も連鎖で見たくなって借りてみて、更に小説も読みたくなって小説も全巻揃えた私です。
児童書って感じが凄くしますねー。ハリポタとかも好きなんですが、指輪物語もこれはこれでありだなあ。
あと好きな作家さんの本が4月に発売されるので楽しみー(*´ω`*)
昼とかにお風呂入るのが凄く好きで、久々に半身浴～♪とかいって入ったのはよかったものの、気持ちよくなりすぎてその後リクエスト消化しようと思っていたのに、うっかりがっつり眠ってしまいました…お風呂怖い。
休みを睡眠消化してしまいましたよー、この休みずっと寝るか料理してた気がする！ｗ←
仕方ないから夜中に本気出しますっ！ｗｗｗ

ふおおっ、それからアニトリ！小松君めっちゃ可愛かった…！
続きからアニメ感想。

今日の小松君めっちゃ可愛かったーーー！！！
トリコさんとココさんの間の席が空いてる理由って、あれですよね？！
小松君はそこってもう確定事項ってことですよね！？とか思ってたらやっぱりーーー！！！
トリココマー！！うわああああ！！←
あと一生懸命調理法を模索する小松君に心の灰汁を抜かれるベアラさん。
ココさん：心の悪と灰汁を掛けたわけじゃないよ☆
折角良いシーンだったのにココさんｗｗｗ親父ギャグですココさんｗｗｗ
でも、すんごい信頼してるなーって感じが出てて、なんだかめっちゃくちゃ嬉しくなりました。
小松君なら大丈夫だって！きっとライブベアラーだって……僕がそうだったようにね。
みたいになるのーー？！
ああああグルメカジノはもう録画した部分消せないね？！DVD買って焼かなくちゃ！ｗ
寧ろDVD買っても良い←

「本当にお世話になりましたっ！ライブベアラーさんっ！」
「あなたとメテオガーリックを調理出来たの、とても楽しかったわ」
「僕も楽しかったですっ！」
ライブベアラーさんが僕の肩に手を乗せて、にこりと微笑んでくれる。
「また来て頂戴ね。一緒にまた料理しましょう？　はい、これ、お土産。トリコに食べさせちゃ駄目よ？」
「……？　なんでですか？」
「ココに聞けばわかるわ。そうね、ほんの、お返しみたいなものよ」
「……？」
ジダルを後にする時、ライブベアラーさんはそう言って僕に小さな包みを渡してくれた。
手を振るライブベアラーさんの顔はとても優しくて、元々そんなに悪い人ではなかったんだろうなと僕は頬を緩ませた。
ところでこれはなんの包みなんだろうか？　手元のそれを見下ろして、首を傾げている僕の肩に乗る大きな手に、僕はびくりと肩を竦ませる。
「随分と仲良くなったんだね」
「あ、ココさんっ！」
驚いた僕が見上げた人は、僕の恋人のココさんだ。笑っているけど、なんだかちょっとトゲトゲした雰囲気を纏っているような。
「ココさん……？」
不安気に見上げる僕を見下ろし、ココさんは小さく溜息を吐く。ぴくりと竦んだ僕の頬に、ココさんの手が触れた。
「ごめん、ただの嫉妬だ」
「嫉妬……？」
「僕はライブベアラーのように、君に調理で何かを教えてあげられるわけではないし、そういった専門的な会話を深く話すことも出来ない。だから、君とそんな風に話せるあいつが、ちょっとだけ……」
ココさんは口元を抑えて、視線を僕から逸らす。肩に乗せられていた手が、ずるりと剥がれ落ちていった。僕はその手を絡め取り、驚いたように体を竦ませたココさんに笑う。
「……小松君？」
「これ、ライブベアラーさんからです。ココさんと一緒に食べてって渡されたんです」
「僕と？」
ココさんが怪訝そうに顔を顰める。僕は頷いて、そっとその包みを開いた。
「トリコさんには食べさせちゃ駄目って言われたんですけど、なんででしょうね？」
はらりとその包みを開き、僕はそこにあった小さな苺のような実を見つめる。
「わーっ！可愛らしい実ですねえ！」
「…………ふふ、お返しか。なるほどね」
ココさんが小さく声をあげた。僕はココさんが笑った意味がわからなくて、視線でその真意を問う。
「ラブズベリーだよ、これ」
「ラブズベリー？」
「聞いたことない？　恋人同士のラブグッズの一つなんだけど」
「ラブグッズ？」
　数拍遅れて、小松君の顔がぼんっと紅く染まった。
「ふぇ！？　ええっ、ええ、もがっ？！」
「しーっ」
ココさんが人差し指を立て、僕の姿を見て苦笑を浮かべる。
「後で食べようね」
「……っ！」
にこりと笑った恋人に、僕はぐっと唇を噛み締めた。
お返しの意味を、僕がそこでようやく把握したのは言うまでもない。



もっと短編にする筈がどうしてこうなった