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お風呂ってやっぱりいいよねって話。
最近日記の更新頻度半端なさ過ぎて、ピクシブにあげる度に「字数多いよ馬鹿!」って怒られます。
いやだってしょうがないじゃないか、萌えは無限大だから、ね!

続きは手ブロでstkしている方々がお風呂ココマについて描かれていたので触発されて密かに便乗です。
お風呂は浪漫ですよね!w
湯船の中に舞う白いはn(ry
あと狸は皆も萌えればいいと思って一緒にあげてきました。尻尾とか耳とか可愛いじゃない?
皆書けばいいじゃない?
Tシャツin仔狸も描けばいいと思う!!wwww


続きはお風呂でえろえろいちゃいちゃしてるココマ
ココさん絶好調!

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 浴槽の淵に足を掛け、小松は自身の体を支えるためにその手をココの肩に置いた。ココは意地悪く笑うと、それでいいとばかりに身を屈める。
「ぁ、ん!」
 そのまま首筋に口付けられて、柔く吸い付かれた。粘着質な音が、浴室にいるせいかやけに大きく聞こえる。小松はふるりと体を震わせるとぎゅっと目を瞑った。
 確かにここで抱かれるのも、こういう行為をするのも初めてではない。暗い所で抱かれた所で、ココの前ではそれも無意味だということを小松は嫌というほど理解している。
 だけど、と、小松は荒く息を吐き出しながら考える。
 だけどそういう問題でもないのだ。明るい場所で、しかもこんな声が響く場所で、自分のいやらしさをまざまざと見せつけられるそのことが、小松は嫌だった。
「や、ココさん、やだぁ」
 しかしながら、ココにしてみればそんな小松の抵抗にこそぞくぞくとしたものを感じてしまうのがこれまた厄介な所だった。小松の思いは空しくから回る。小松が恥ずかしがれば恥ずかしがる程、それはココの中の劣情を煽ぐことにしかならない。
 案の定、興奮したように息を詰めたココが、小松の顔を見下ろしてまるで美味しそうな獲物を見つけた時の獣よろしく舌舐めずりをして見せた。
 その姿を横目で見てしまった小松は頬を赤らめ、浴槽に頬を預けてぎゅっと目を閉じる。
「こんな明るい場所で、こんな音も響く場所で、いやらしいことを言われて、触られて、興奮している小松君」
「……ッ、」
 ココの低い声が浴室に響いた。それだけで腰砕けになってしまう程の艶やかさを秘めた声を耳元で囁かれ、その内容なぞ小松の頭に入る筈もなかった。
「や、ぁあっ!」
 ぬろりと耳の中に入ってくる舌。耳たぶを甘く噛まれ、ココの吐息が熱く耳に掛かった。びくんと震えた小松の腰を抱きながら、ココは湯の中で握っていた小松の手を上下に動かす。びくんと小松の足が水を蹴り、湯船からお湯がばしゃんと音を立てて零れ落ちた。
「だ、め……っ、ぁ、ああっ!」
 頭の中で湯気が湧いているかのように、視界が白く染まっていく。この行為のせいで熱いのか、湯のせいなのか、それともまた別の要因があるのか、小松の頭ではもはやそれを考えられなくなってしまっていた。
「ココさ、ココさぁ、んっ!」
「小松、君」
 額に口付けられて、ココの指が小松の手を使って強く小松の花芯を擦り上げた。目を見開いた小松の頭が仰け反り、体はびくんと一度跳ね、その後はまるで硬直したように固まった。ぶるぶると震える太股と、湯の中に吐き出される白い濁り湯のようなそれを認めて、ココは小さく微笑んだ。
「……ひ、ぅっ」
「よくできました」
 まるで小さな子に褒めてあげるような優しい声音で、ココは小松に声を掛ける。小松は目を閉じたまま、ぐったりとして動かない。
 ココは小松を抱き上げて、その額に口付けた。
「続きはベッドでね」
 ココの声に、小松は文句の声をあげることも出来ず、体を襲う倦怠感を抱えながら、この後確実にするのであろう行為を予想して、再び甘く体を震わせた。
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