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Twitterの裏垢でぽつぽつ呟いてたもの投下。
んー、結構本数あるので後で纏めて、見直しなんかもしてサイトにでもあげようかと思います。
「口を開けて舌を出して、小松君」
ココさんがそんなことを言った。言われた通りに口を開き、舌を差し出す。ひやりとした空調の空気が舌先を冷やした。「ん、もうちょっと」
「ひゃにするんでふか?」
舌を伸ばしたまま喋ると、間抜けな音になった。僕の頬に手を添えたココさんが、ゆっくりと首を傾ける
――ぁ……キス、される。
そんな風に思った時にはもう、ココさんの口が開いて僕の舌をその口の中に迎え入れられた後だった。唇が僕の舌を挟み込み、唇で愛撫されるかのように銜えられる。舌先がちろりと僕の舌先を撫でたのにびくりと体を竦ませたけれど、ココさんの手が頭を抱えていたせいで逃げることも叶わない。
ねっとりとした舌とは違う柔らかい感触。食べられてしまうかのような錯覚を覚えた僕は、僕の頬を支える男らしい手に手を重ねる。ココさんの瞳が細められて、その奥にゆらりと揺らめく情欲の色を見つけて体が震えた。ただのキスなのに、ただのキスじゃない。
「ふっ、ぁ……!」
僕から漏れた声も情欲の色を孕み、懸命に舌を伸ばしてココさんのそれと擦り合わせた。ちゅ、くちゅとした音が響き渡る。恥ずかしかったけれど、最早止まることなどできないことを体が知っていた。
「ココ、さ……ッ!」
上向かされて首が痛い。舌を逃げるように口腔内へと戻せば、ココさんの舌も追ってくる。口腔内を蹂躙されて、吐息ごと奪われるようなキスに酔った。
耳を塞ぐようにココさんの手が僕の頭を包み、そのせいでかはわからなかったけれど、くちくちとした音が頭に響いた。
「ん…あ!」
上顎を舐められて、口腔内を隈なく探られる。歯の裏も、頬の内側も、舌の裏側さえも。
「こ、ココさぁん!」
キスの合間に弱々しく言えば、ココさんがやっと気付いたように僕から唇を離す。品がなく舌を出しているその先から、銀色の糸が僕らの間を紡いでいた。
「ん、どうかした?」
「どうかした?じゃないですよ!なんですか今のっ!」
抗議の声をあげようとしたけれど、力の入らない体では大した抗議にはならないだろう。その証拠に、ココさんの支えなしでは僕はもう立てない所まで追い詰められている。
「気持ち良さそうな顔、してたのに」
「……ッ!」
途端にぼっと頬に熱が溜まったのがわかった。
「コ、ココさんも舌を出してください!」
「僕?」
いいよ? と、言われて出された舌に、どきどきと心臓が煩く早鐘をたてた。
僕を見つめる視線は悪戯っぽく煌き、どこか楽しそうだ。それが悔しくて、僕はゆっくりと口を開く。その舌に口付けようとして、僅かに躊躇した。僕を見つめる視線が焦れたように細められて、僕は促されるように顔を近付けた。
伸ばされた舌に口付け、ココさんがそうしたように唇で挟み込む。甘噛みし、舌を重ね、唇を舐めた。
自分の思うようにするキスは、いつも翻弄されるキスとは違って、どこか恍惚としたような気持ちにさせるだけの余裕があった。
「んッ、ふ、ぁ」
粘着質な音と共に聞こえる自分の鼻に抜けたような、甘ったるい声。男のこんな声なんて気持ち悪い以外の何でもないだろうにココさんはいつもその声が聞きたいという。僕には理解出来ない。
これがココさんの声なのであれば、たまに漏れ聞こえる声なんて凄く色っぽいからわかるのだけれど薄い唇を甘噛みし、その舌を味わうようにそっと舌で触れる。ぬろりとしたそれを口の中に招き入れて、唇でまた挟み込んだ。目の前にあるココさんの瞳が僅かに細められた。
「……ッ、ん、ぁ?」
招き入れた舌が蠢く。離れようとしたけれど、いつの間にか伸ばされた手が頭の後ろに伸ばされていて、逃げることは出来なかった。
「ふ、ぅッ、んんっ」
離して欲しいと押しのけようと伸ばした抗議の手に、ココさんの指先が絡んだ。そのままぎゅうと握られたことに、酷く安堵してしまう。たったそれだけのことなのに、離して欲しいと思っていた想いは呆気なく溶けて消え、求めるようにココさんの舌に自分のそれを絡める。
全く我ながら現金だと呆れたけれど、なんだかそれも悪くないなと思ってしまうのだから不思議なものだった。
「…ン、んッ」
二人分の唾液が絡み合い、二人の口の中を行き交う。
「ふぁっ!?」
突如背中を撫でられて、僕は体をびくつかせて唇をもぎ離した。その拍子に、行き交っていた唾液がとろりと口端から流れ落ちていく。
「……エロいね」
くすくすと笑ったココさんの親指が僕の口端から首筋へと辿っていった唾液を拭い、そのまま僕の口の中へと戻す。「ココさ……ッ、んくっ」
太い親指を口の中に突っ込まれ、そのまま親指で舌をなぞられる。
唾液の通った後に、ココさんが唇を寄せてそこに吸い付くのが見えた。ぴりりと首筋に走った痛みに、僕はぴくりと体を震わせる。
「……キスだけなのにね」
小さく息を吐き出したココさんが笑った。
「気持ち良くて堪らない」
君もそうだろう?
そう言って笑ったココさんに頷いた。触れ合った箇所から溶け合った僕らは、ゆっくりとまた唇を重ねた。
以上!
キスだけでどれだけいやらしくできるのかと実験的にtwitterの裏垢で呟いてたやつでした。
いやらしい…かな(笑)
どきどきして貰えたら大成功です!
クズココさんもやっとちょろちょろ進み始めました。いやほんと……小松君ごめんよ…!と、言いたくなる内容に…!
うぅ、また「キスからはじめよう」みたいに雰囲気的宣伝も遊びで作りたいので、できたらまた載せますね。
ちょっとでもそれが判断材料になればいいのですが!
んー、結構本数あるので後で纏めて、見直しなんかもしてサイトにでもあげようかと思います。
「口を開けて舌を出して、小松君」
ココさんがそんなことを言った。言われた通りに口を開き、舌を差し出す。ひやりとした空調の空気が舌先を冷やした。「ん、もうちょっと」
「ひゃにするんでふか?」
舌を伸ばしたまま喋ると、間抜けな音になった。僕の頬に手を添えたココさんが、ゆっくりと首を傾ける
――ぁ……キス、される。
そんな風に思った時にはもう、ココさんの口が開いて僕の舌をその口の中に迎え入れられた後だった。唇が僕の舌を挟み込み、唇で愛撫されるかのように銜えられる。舌先がちろりと僕の舌先を撫でたのにびくりと体を竦ませたけれど、ココさんの手が頭を抱えていたせいで逃げることも叶わない。
ねっとりとした舌とは違う柔らかい感触。食べられてしまうかのような錯覚を覚えた僕は、僕の頬を支える男らしい手に手を重ねる。ココさんの瞳が細められて、その奥にゆらりと揺らめく情欲の色を見つけて体が震えた。ただのキスなのに、ただのキスじゃない。
「ふっ、ぁ……!」
僕から漏れた声も情欲の色を孕み、懸命に舌を伸ばしてココさんのそれと擦り合わせた。ちゅ、くちゅとした音が響き渡る。恥ずかしかったけれど、最早止まることなどできないことを体が知っていた。
「ココ、さ……ッ!」
上向かされて首が痛い。舌を逃げるように口腔内へと戻せば、ココさんの舌も追ってくる。口腔内を蹂躙されて、吐息ごと奪われるようなキスに酔った。
耳を塞ぐようにココさんの手が僕の頭を包み、そのせいでかはわからなかったけれど、くちくちとした音が頭に響いた。
「ん…あ!」
上顎を舐められて、口腔内を隈なく探られる。歯の裏も、頬の内側も、舌の裏側さえも。
「こ、ココさぁん!」
キスの合間に弱々しく言えば、ココさんがやっと気付いたように僕から唇を離す。品がなく舌を出しているその先から、銀色の糸が僕らの間を紡いでいた。
「ん、どうかした?」
「どうかした?じゃないですよ!なんですか今のっ!」
抗議の声をあげようとしたけれど、力の入らない体では大した抗議にはならないだろう。その証拠に、ココさんの支えなしでは僕はもう立てない所まで追い詰められている。
「気持ち良さそうな顔、してたのに」
「……ッ!」
途端にぼっと頬に熱が溜まったのがわかった。
「コ、ココさんも舌を出してください!」
「僕?」
いいよ? と、言われて出された舌に、どきどきと心臓が煩く早鐘をたてた。
僕を見つめる視線は悪戯っぽく煌き、どこか楽しそうだ。それが悔しくて、僕はゆっくりと口を開く。その舌に口付けようとして、僅かに躊躇した。僕を見つめる視線が焦れたように細められて、僕は促されるように顔を近付けた。
伸ばされた舌に口付け、ココさんがそうしたように唇で挟み込む。甘噛みし、舌を重ね、唇を舐めた。
自分の思うようにするキスは、いつも翻弄されるキスとは違って、どこか恍惚としたような気持ちにさせるだけの余裕があった。
「んッ、ふ、ぁ」
粘着質な音と共に聞こえる自分の鼻に抜けたような、甘ったるい声。男のこんな声なんて気持ち悪い以外の何でもないだろうにココさんはいつもその声が聞きたいという。僕には理解出来ない。
これがココさんの声なのであれば、たまに漏れ聞こえる声なんて凄く色っぽいからわかるのだけれど薄い唇を甘噛みし、その舌を味わうようにそっと舌で触れる。ぬろりとしたそれを口の中に招き入れて、唇でまた挟み込んだ。目の前にあるココさんの瞳が僅かに細められた。
「……ッ、ん、ぁ?」
招き入れた舌が蠢く。離れようとしたけれど、いつの間にか伸ばされた手が頭の後ろに伸ばされていて、逃げることは出来なかった。
「ふ、ぅッ、んんっ」
離して欲しいと押しのけようと伸ばした抗議の手に、ココさんの指先が絡んだ。そのままぎゅうと握られたことに、酷く安堵してしまう。たったそれだけのことなのに、離して欲しいと思っていた想いは呆気なく溶けて消え、求めるようにココさんの舌に自分のそれを絡める。
全く我ながら現金だと呆れたけれど、なんだかそれも悪くないなと思ってしまうのだから不思議なものだった。
「…ン、んッ」
二人分の唾液が絡み合い、二人の口の中を行き交う。
「ふぁっ!?」
突如背中を撫でられて、僕は体をびくつかせて唇をもぎ離した。その拍子に、行き交っていた唾液がとろりと口端から流れ落ちていく。
「……エロいね」
くすくすと笑ったココさんの親指が僕の口端から首筋へと辿っていった唾液を拭い、そのまま僕の口の中へと戻す。「ココさ……ッ、んくっ」
太い親指を口の中に突っ込まれ、そのまま親指で舌をなぞられる。
唾液の通った後に、ココさんが唇を寄せてそこに吸い付くのが見えた。ぴりりと首筋に走った痛みに、僕はぴくりと体を震わせる。
「……キスだけなのにね」
小さく息を吐き出したココさんが笑った。
「気持ち良くて堪らない」
君もそうだろう?
そう言って笑ったココさんに頷いた。触れ合った箇所から溶け合った僕らは、ゆっくりとまた唇を重ねた。
以上!
キスだけでどれだけいやらしくできるのかと実験的にtwitterの裏垢で呟いてたやつでした。
いやらしい…かな(笑)
どきどきして貰えたら大成功です!
クズココさんもやっとちょろちょろ進み始めました。いやほんと……小松君ごめんよ…!と、言いたくなる内容に…!
うぅ、また「キスからはじめよう」みたいに雰囲気的宣伝も遊びで作りたいので、できたらまた載せますね。
ちょっとでもそれが判断材料になればいいのですが!
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拍手押してくださった方々、ありがとうございました!
最近のこの暑さにはほんとぐったりですね~!
あと虫! ほんと虫嫌い!
蚊の猛攻撃は今年はあまりないので、まだマシですがあせもの猛攻が激しいです…
ベビーパウダーぱふぱふったら悪化した!何故!
それからtwitterでフォロワーさんに謙譲したSS二点!
本当に短いお話なので、日記のみとしようかと!結構気に入ってるので拾ってきました(笑)
ちょっと手直ししたりもしてるので、リアルタイムで見てた方がいたらちょっと違う箇所があると思いますが。
どうも140文字でやっていくと切れたり 端折ったりしなきゃで思う存分に書けないのが(笑)
それならちゃんとファイルにして渡せよってお話なんですけど、ね…!
ココマで窒息するようなキスの話最
キスとは
最後の一瞬までできる行為。死にたくなるほど好きな人とのキス
要約すると、そんな内容のものでした。や、ほんと!ココマじゃないですかこれー!!
そんなココマ下さい!と、言ったら逆に下さいといわれて「よし やったろーじゃないか!」と…!w
二本目はココマ+テリー+キッス
こういう家族のお話大好きなんですよね。
これはテリー好きの方に捧げたお話し。
もともとココテリとココマの絵と文くれ!とか言われてて…
いやだって!ウェディングココマくれるっていうから!!←
これはもう食いつきますでしょ!!
んで、泣く泣く一枚に詰め込んだ絵を差し上げた時に 絵頑張ったから文はやらんと思っていたものの、絵がちょっと……個人的にあんまりな出来だったの、で……うっ…!
文はとっても可愛らしくできたと思います!こんな温かいお話大好きなので楽しかった!
ではでは、次からどうぞー!!
ココマでキスのお話
苦しくなるほど口付けて
ちくり、と胸が痛んだ。
僕はそれに気付かないフリをして、ココさんの押し当てられた唇の感触を追う。
目の前にあるのは端整な顔。
伏せられた睫毛は、その顔に長い影を落としていた。
好きだな、と思う。
こんな綺麗な人が僕を好いてくれているのが、本当に不思議で仕方がない。
触れ合った唇から伝わる熱が、僅かに掛る吐息が、まるでこの行為が夢であるかのように錯覚させる。
足場はどこかふわふわとしているような感じがして落ちつかない。ココさんの胸に縋りついた手と、そこから伝わる熱が全てだった。
ココさんの舌が僕の唇をノックするようにそっとなぞっっていく。
触れ合った唇をおずおずと開けば、ココさんの舌がゆっくりと刺し込まれてきた。ぴくりと震える体は、ココさんの長い腕に抱え込まれる。
「ん、ふ……ッ、」
縋りつく手を取られ、更に引き寄せられた。
触れ合った熱に、体の芯まで溶かされてしまいそうな気さえした。
ココさんの匂いが強くなって、クラクラする。 伏せられた瞳が開いて、僕の視線と重なった。
怜悧な視線に射抜かれた瞬間、ぞくりと背筋に震えが走っていく 。
この人はどうして視線すらも色っぽいのだろうかと、ぼんやりとした頭の片隅で考える。
「小松くん」
掠れた声は興奮の色を隠そうともしていない。はぁ、と唇に触れたココさんの吐息にすら感じて、僕は震える唇で応えるようにココさんの名前を呼んだ。
「ココ、さん……」
酸素を求めて開いた唇に、ココさんは触れるだけの口付けを繰り返す。好きだ、とまた強く思った。だけど、伝える手段がわからない。重ねられた手に力を込めると、それ以上の力で掌を握られた。再び重ねられた唇、今度は僕から精一杯舌を伸ばしてココさんを求める。
これ以上、どうやってこの気持ちを伝えればいいのだろう。
目の前の人が愛しすぎて、こんなにも苦しいのに、それが心地良いと思ってしまう。
この想いはどうやって伝えればいいのか。
まるで思いを吐露するように僕らは口付けを繰り返す。
酸素を求めるようにココさんを求め、僕の呼吸を奪うようにココさんが僕を求めてくる。
くち、と小さな音がした。擦りあう舌は、とても気持ちが良いものだと頭が認識している。舌を唇で挟み込み、甘く噛めばココさんの目が細められた。
震える足を叱咤し、精一杯の口付けをココさんに贈った僕は、くたりと力の抜けた体をココさんに預ける。
「……大好き、ですよ」
僕に合わせるようにしゃがみこんだココさんの腿に座り、僕はココさんの首に手を伸ばして縋りつくように抱きついた。
耳元に掛かる吐息が、熱い。
「僕もだよ」
囁くように落とされた声は、酷く甘く部屋に満ちる。
どうやって伝えればいいのかわからないくらいの想いを抱えながら、僕らは再び唇を重ね合わせた。
扉の先
ココマ+テリ+キス
「テリー! くすぐったいって!」
朗らかな声が聞こえて、僕は小さく微笑んだ。
珍しくテリーをトリコから預かったらしい小松君が、そのバトルウルフとやってきたのは今朝のことだった。
お昼を食べた後、僕がお茶を入れている間に、彼らは外でお茶を飲むための準備をしてくれていた。
ただレジャーシートを敷くだけだ。準備はとうに終わったのだろう。
窓から外を覗き見れば、レジャーシートの上に座る小松君が、傍らで体を伏せた狼の白い毛並みに顔を埋めているのが見える。
テリーもまんざらではなさそうな顔で、小松君の頬に頭を寄せたりしているようだ。
微笑ましい光景に、僕はまた小さく笑う。
その光景を遮るように、のっそりと黒い影が窓を覆いつくす。
「やあ、キッス。今日は良い天気だね」
絶好のお茶日和だよと、声を掛けて窓から入り込んできた頭を撫でてやる。
気持ちよさそうに瞳を細めた僕の家族は嬉しそうに、甘えるように鳴いて見せた。
「さ、お茶も入ったしティータイムといくとしよう」
お盆を手にすれば、キッスも了承したとばかりに頭を引っ込める。
僕はのっそりとした黒い体が、小松君達の所へと向かうのを見届けた。
零れるような笑顔でキッスを迎える小松君を見ていると、ふとその傍らに佇む狼と目があった。
まるで早く来いと言わんばかりに尻尾を揺らし、一声鳴いて見せる。
驚いたようにテリーを振り返った小松君が、やがて窓から覗いていた僕に気が付いてまた笑みを浮かべる。
靴を履いて僕の所へと駆けてくる小松君に僕も笑い返し、僕は窓から離れた。
お盆を片手に、玄関へと向かう。心の中が、どこかほんのりと温かくなっているような気がして、僕は瞳を細めた。
きっと開いた扉の先には、陽だまりのように温かい場所がある。
これは100%当たる、僕の未来。
数秒後には、きっと陽だまりの中で笑いあっている僕らが扉の先にいる。
最近のこの暑さにはほんとぐったりですね~!
あと虫! ほんと虫嫌い!
蚊の猛攻撃は今年はあまりないので、まだマシですがあせもの猛攻が激しいです…
ベビーパウダーぱふぱふったら悪化した!何故!
それからtwitterでフォロワーさんに謙譲したSS二点!
本当に短いお話なので、日記のみとしようかと!結構気に入ってるので拾ってきました(笑)
ちょっと手直ししたりもしてるので、リアルタイムで見てた方がいたらちょっと違う箇所があると思いますが。
どうも140文字でやっていくと切れたり 端折ったりしなきゃで思う存分に書けないのが(笑)
それならちゃんとファイルにして渡せよってお話なんですけど、ね…!
ココマで窒息するようなキスの話最
キスとは
最後の一瞬までできる行為。死にたくなるほど好きな人とのキス
要約すると、そんな内容のものでした。や、ほんと!ココマじゃないですかこれー!!
そんなココマ下さい!と、言ったら逆に下さいといわれて「よし やったろーじゃないか!」と…!w
二本目はココマ+テリー+キッス
こういう家族のお話大好きなんですよね。
これはテリー好きの方に捧げたお話し。
もともとココテリとココマの絵と文くれ!とか言われてて…
いやだって!ウェディングココマくれるっていうから!!←
これはもう食いつきますでしょ!!
んで、泣く泣く一枚に詰め込んだ絵を差し上げた時に 絵頑張ったから文はやらんと思っていたものの、絵がちょっと……個人的にあんまりな出来だったの、で……うっ…!
文はとっても可愛らしくできたと思います!こんな温かいお話大好きなので楽しかった!
ではでは、次からどうぞー!!
ココマでキスのお話
苦しくなるほど口付けて
ちくり、と胸が痛んだ。
僕はそれに気付かないフリをして、ココさんの押し当てられた唇の感触を追う。
目の前にあるのは端整な顔。
伏せられた睫毛は、その顔に長い影を落としていた。
好きだな、と思う。
こんな綺麗な人が僕を好いてくれているのが、本当に不思議で仕方がない。
触れ合った唇から伝わる熱が、僅かに掛る吐息が、まるでこの行為が夢であるかのように錯覚させる。
足場はどこかふわふわとしているような感じがして落ちつかない。ココさんの胸に縋りついた手と、そこから伝わる熱が全てだった。
ココさんの舌が僕の唇をノックするようにそっとなぞっっていく。
触れ合った唇をおずおずと開けば、ココさんの舌がゆっくりと刺し込まれてきた。ぴくりと震える体は、ココさんの長い腕に抱え込まれる。
「ん、ふ……ッ、」
縋りつく手を取られ、更に引き寄せられた。
触れ合った熱に、体の芯まで溶かされてしまいそうな気さえした。
ココさんの匂いが強くなって、クラクラする。 伏せられた瞳が開いて、僕の視線と重なった。
怜悧な視線に射抜かれた瞬間、ぞくりと背筋に震えが走っていく 。
この人はどうして視線すらも色っぽいのだろうかと、ぼんやりとした頭の片隅で考える。
「小松くん」
掠れた声は興奮の色を隠そうともしていない。はぁ、と唇に触れたココさんの吐息にすら感じて、僕は震える唇で応えるようにココさんの名前を呼んだ。
「ココ、さん……」
酸素を求めて開いた唇に、ココさんは触れるだけの口付けを繰り返す。好きだ、とまた強く思った。だけど、伝える手段がわからない。重ねられた手に力を込めると、それ以上の力で掌を握られた。再び重ねられた唇、今度は僕から精一杯舌を伸ばしてココさんを求める。
これ以上、どうやってこの気持ちを伝えればいいのだろう。
目の前の人が愛しすぎて、こんなにも苦しいのに、それが心地良いと思ってしまう。
この想いはどうやって伝えればいいのか。
まるで思いを吐露するように僕らは口付けを繰り返す。
酸素を求めるようにココさんを求め、僕の呼吸を奪うようにココさんが僕を求めてくる。
くち、と小さな音がした。擦りあう舌は、とても気持ちが良いものだと頭が認識している。舌を唇で挟み込み、甘く噛めばココさんの目が細められた。
震える足を叱咤し、精一杯の口付けをココさんに贈った僕は、くたりと力の抜けた体をココさんに預ける。
「……大好き、ですよ」
僕に合わせるようにしゃがみこんだココさんの腿に座り、僕はココさんの首に手を伸ばして縋りつくように抱きついた。
耳元に掛かる吐息が、熱い。
「僕もだよ」
囁くように落とされた声は、酷く甘く部屋に満ちる。
どうやって伝えればいいのかわからないくらいの想いを抱えながら、僕らは再び唇を重ね合わせた。
扉の先
ココマ+テリ+キス
「テリー! くすぐったいって!」
朗らかな声が聞こえて、僕は小さく微笑んだ。
珍しくテリーをトリコから預かったらしい小松君が、そのバトルウルフとやってきたのは今朝のことだった。
お昼を食べた後、僕がお茶を入れている間に、彼らは外でお茶を飲むための準備をしてくれていた。
ただレジャーシートを敷くだけだ。準備はとうに終わったのだろう。
窓から外を覗き見れば、レジャーシートの上に座る小松君が、傍らで体を伏せた狼の白い毛並みに顔を埋めているのが見える。
テリーもまんざらではなさそうな顔で、小松君の頬に頭を寄せたりしているようだ。
微笑ましい光景に、僕はまた小さく笑う。
その光景を遮るように、のっそりと黒い影が窓を覆いつくす。
「やあ、キッス。今日は良い天気だね」
絶好のお茶日和だよと、声を掛けて窓から入り込んできた頭を撫でてやる。
気持ちよさそうに瞳を細めた僕の家族は嬉しそうに、甘えるように鳴いて見せた。
「さ、お茶も入ったしティータイムといくとしよう」
お盆を手にすれば、キッスも了承したとばかりに頭を引っ込める。
僕はのっそりとした黒い体が、小松君達の所へと向かうのを見届けた。
零れるような笑顔でキッスを迎える小松君を見ていると、ふとその傍らに佇む狼と目があった。
まるで早く来いと言わんばかりに尻尾を揺らし、一声鳴いて見せる。
驚いたようにテリーを振り返った小松君が、やがて窓から覗いていた僕に気が付いてまた笑みを浮かべる。
靴を履いて僕の所へと駆けてくる小松君に僕も笑い返し、僕は窓から離れた。
お盆を片手に、玄関へと向かう。心の中が、どこかほんのりと温かくなっているような気がして、僕は瞳を細めた。
きっと開いた扉の先には、陽だまりのように温かい場所がある。
これは100%当たる、僕の未来。
数秒後には、きっと陽だまりの中で笑いあっている僕らが扉の先にいる。
いつも拍手ありがとうございます!!!
最近凹み気味だったのでじわじわと嬉しさが…ッ!
<トリコの夏フェス>お台場合衆国2012 イベントステージに参加してきます!
入れるといいなーっ!
本当はお友達とカラオケ行く予定だったんですが
「あの、来週遊びにいく予定でどうしても行きたい所が」
「トリコだろ?w いつ言おうか私も迷ってたw」
と、言ってくれた理解あるお友達に感謝ですw
流石!!わかってるね!!!w
小松君考案カレー食べてきますっ!!だけどな、どうなんだ カレーの上にさくらんぼ…w
フ●テレビに踊らされてる感が半端ないですけど楽しみ(`・ω・´)
なめこグッズもあるらしいので それも楽しみ!
さて、9月の原稿本格的にやらないとまずくなってまいりました。
私あと三カ月くらいあるとかなんか変な勘違いしてました。手ブロかまけてる場合じゃなかった!
だけど息抜きならいいじゃないと昨日遊び始めたら結局 原稿やらないま、ま……ッ!
ウッ……
頑張ってきます。
次は本当にクズココさんなので苦手な方はごめんなさい。
小松君が可哀想なことになってます。つらい……まあ、私が書くココマなんで最後は甘ったるくなりますけど!
最近凹み気味だったのでじわじわと嬉しさが…ッ!
<トリコの夏フェス>お台場合衆国2012 イベントステージに参加してきます!
入れるといいなーっ!
本当はお友達とカラオケ行く予定だったんですが
「あの、来週遊びにいく予定でどうしても行きたい所が」
「トリコだろ?w いつ言おうか私も迷ってたw」
と、言ってくれた理解あるお友達に感謝ですw
流石!!わかってるね!!!w
小松君考案カレー食べてきますっ!!だけどな、どうなんだ カレーの上にさくらんぼ…w
フ●テレビに踊らされてる感が半端ないですけど楽しみ(`・ω・´)
なめこグッズもあるらしいので それも楽しみ!
さて、9月の原稿本格的にやらないとまずくなってまいりました。
私あと三カ月くらいあるとかなんか変な勘違いしてました。手ブロかまけてる場合じゃなかった!
だけど息抜きならいいじゃないと昨日遊び始めたら結局 原稿やらないま、ま……ッ!
ウッ……
頑張ってきます。
次は本当にクズココさんなので苦手な方はごめんなさい。
小松君が可哀想なことになってます。つらい……まあ、私が書くココマなんで最後は甘ったるくなりますけど!
拍手等々、いつもありがとうございますっ!
励みになってます!
浴場タイム! とらのあなさんで取り扱いが始まったようです。
宜しくお願いしますーっ!
それからキスからはじめよう は今の所自家通販のみとなりそうです~!
お手数ですが、購入希望の方はオフラインからお申込み下さいませ!
フォームでも作ればいいんですけど、あんまり使わないかもと思って作ってません(;´д`)
ご不便をお掛けしますが、宜しくお願いします!
はー、9月のイベント用の小説を書いてますー!
息抜きにトリココマ!
やっぱりトリココマもいいなーっ、いつかトリココマでも出したい、です!
こうね、前後から責められたら絶対小松君たまらんですよね。
ココさんに抱えられながら、トリコさんに前から迫られるという。
ちょろちょろできたらまたあげたいですねー。
頑張ります(*´σー`)エヘヘ
励みになってます!
浴場タイム! とらのあなさんで取り扱いが始まったようです。
宜しくお願いしますーっ!
それからキスからはじめよう は今の所自家通販のみとなりそうです~!
お手数ですが、購入希望の方はオフラインからお申込み下さいませ!
フォームでも作ればいいんですけど、あんまり使わないかもと思って作ってません(;´д`)
ご不便をお掛けしますが、宜しくお願いします!
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息抜きにトリココマ!
やっぱりトリココマもいいなーっ、いつかトリココマでも出したい、です!
こうね、前後から責められたら絶対小松君たまらんですよね。
ココさんに抱えられながら、トリコさんに前から迫られるという。
ちょろちょろできたらまたあげたいですねー。
頑張ります(*´σー`)エヘヘ